エル カバン制作、革本体最終工程
昨日の作業 エル カバン制作、革本体最終工程 革鞄職人さんが長年使いこんだミシン、、 譲り受けてから約20年おそらくは50年くらいの年代物と思います。 本来の名称を知らないので、筒縫いミシンと呼んでます。 鞄底の局面があるので、直線ミシンでは縫えません、このミシンを使います。 縫い面が厚いので一度、糸を抜いて空ミシンをかけます、其れから本縫い。 本縫い この曲がりが、このミシンでなくては出来ません。 止め部分、自動ではバック出来ないので、一目づつ手動で戻し止めミシンをかけます。 ようやく本日は虎斑竹原板と革本体の合体仕上げになります。
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