持続可能な共生社会(SDGs)
昨今、様々な分野において強調されていることです。
それは、我が工房の創作への姿勢そのまま、昔から実践している事柄であります。
下記の素材に対する取り組みも、今までは注意事項としてお客様への
通達すべき事柄としておりました。
一般的にまっさらな傷等の無いものが良しとされ、
キズである汚れであるとされてしまう事への弁明のような事でした。
現在のSDGs・・
この意識の下では、本来のあるべき姿と捉えて戴けること存じます。
注 意 事 項
竹と革を使用する製品について
竹の表面に、山から切り出す際に生じたキズ、又、
成長過程で生じたシミ等若干の物は使用して居ります。
また、牛革についても同様に成長過程での若干のキズ、
シミ等は目立たぬ範囲で使用して居ります。
○竹、革ともに自然素材を使用するに際し、若干のキズ或はシミなど全てを
切り捨てることは個性の排除にもなり忍びません、
○人の肌にもいくらかのシミ、キズ等あるものと同様と捉えていただけましたら幸いです。
これらのことご了承いただきますようお願い申し上げます。
愛着を持って長年使うことが出来る、さらに
物によっては世代を伝えて使えるかもしれません・・
そのような上質な小物を使って頂けましたら幸いです..