この処の作業を紹介いたします。
本日は、この処の作業のごく一部を紹介いたします。 一文字名刺入れ用材料と原版貼り、 虎竹材料を長さ12㎝カット、幅 5.5㎜用、7㎜用、15㎜用荒取り、 丸鋸を使って幅決め裁断をする、仕上り幅寸法 5.5㎜、7㎜、15㎜上がり。 これら材料の裏面を鉋掛けを済ませた上、一枚一枚のひねりを直し。 名刺入れ一枚分づつの色調子合わせ並べをする、色模様が様々なので、一枚づつ雰囲気合わせをして整えてゆく。 これによって虎竹特有の色模様それぞれが個性的な一枚一枚となるのです。 それぞれの工程作業は隙間を作る余裕もなく進めてゆくので、各工程作業の写真は残念ながらありません、悪しからず。 三種の材料と、 貼り終えた状態の原版のみであります、これを寸法カットをして面取りヤスリ、 ペーパーかけ手入れを済ませ仕上げてゆくと、それぞれ個性的な品になってゆきます。
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