蒸し暑さの最中、苦行？・・・

この処の蒸し暑さの中での作業状況です
真竹のメガネケースを製作中です。
蒸し暑さの最中の手入れペーパー掛け作業は、苦行に近いものがあるかも、

湿気が多くて竹の色がよくない。

磨き上げて、ウレタン塗り拭き上げを済ませ乾燥させる。

翌日、艶消しウレタンの仕上げ塗り、さらに一晩。
ところが、湿気が多過ぎて一晩おいても乾くどころか湿気を吸って色が悪く、しばらくの間様子見しなくては

原版の乾燥を待ちながら、側面竹を作りを進める、一枚づつ型をカットし、面取り手入れを済ませ、

下塗りを施し、裏布貼りをする処まで進む。

原版の裏布貼りも済ませる、これらの作業に接着剤を使用するので、そこでまた湿気を生み出します。
一通りの作業を済ませて、しっかり時間をかけて湿気を取り除かなくてはなりません。

この数日はこんな様子です、まあ、本格的な夏はこれからなんだよねえ・・・
皆さん方も熱中症には充分に気を付けて下さいね。